除雪機の選ぶ基準 

電動式除雪機とエンジン式除雪機の違い・メリット・デメリット

除雪機を選ぶ際、目安になるのが雪質・除雪範囲・除雪能力でしょう。
電動式は固い雪質には不向きで、30cmぐらいの積雪で玄関先や車庫周りの除雪に向いてます。
それに比べ、エンジン式は固い雪質や広範囲の除雪が可能です。ただ音がうるさく家庭用には不向きです。

電動式とエンジン式

価格重視

価格重視で選ぶなら断然家庭用電動除雪機でしょう。中でも家庭用電動除雪機スノーパワーDX D-900はお手頃価格な上に電気代も1時間約25円とお手頃。とことんコストパフォーマンスを追求し、コンパクトサイズに改良された家庭にやさしい家庭用電動除雪機なんです。

使いやすさ重視

こちらも家庭用電動除雪機に勝るものはありません。パワーの違いで価格に差があるものの女性や年配の方でもカンタンに操作できるように設計されてます。おまけに二重安全スイッチ搭載でどなたでも安全に操作できる優れものです。

パワー重視>

パワー重視なら断然エンジン式です。エンジン式にはガソリンエンジン式とディーゼルエンジン式があります。パワーはディーゼルエンジン式の方が上ですが、どちらも凍結した雪や圧雪をもろともしないパワーを持っています。ただし、パワーがある分危険度が高く、年々雪をかきこむ刃(オーガ)に体をまきこまれたり、ひかれたて死亡する事故が増えてます。安全意識を高く持って操作する必要があります。

投雪タイプと雪かきタイプ

除雪機には投雪タイプと雪かきタイプがあります。
投雪タイプは雪を掻き込み投雪口から雪を吐き出します。
雪かきタイプはブルドーザーのように雪を押して行くタイプです。
この2つのタイプの違いは、大きく分けると行動範囲とパワーではないでしょうか。
ゆえに、雪かきタイプには電動式(有線)の除雪機はなく、電動式(充電)かエンジン式になります。
雪かきタイプは、電動式でも広範囲に動くので充電式のものしかなく、除雪中に充電が切れてしまうというデメリットがあり、エンジン式は燃料補給やオイル交換など面倒なメンテナンスがいります。機体の大きさも小さなものでも保管場所がいります。
価格も安いものでも数十万円します。

投雪タイプは小さいものは、押入れでも保管できるくらいコンパクトなものから大型まで幅広くあり、価格も安いものは2万円台から高いものは百万円超えるものまで幅広くあります。
投雪タイプは雪を掻き込み投雪口から遠方に雪を吐き出すので、雪かきタイプより行動範囲が小さくてすみます。そのため家庭用小型電動除雪機にはコンセントつきなので途中で充電が切れる心配もありません。20mの延長コードがついてるので家の周りの範囲には充分です。

除雪機は条件にあったものをお選びください。

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